M&Aや事業提携などの重要取引においては、シナジーを最大化するために、相手方企業を深く理解するとともに、的確な潜在リスクの把握に向けたデューデリジェンスが不可欠です。当社は「リスクと機会」の双方から企業の適切な意思決定を支援する“インテリジェンス(情報)”をご提供しています。
1.活用のタイミング/基本合意前
当社の「Risk Due Diligence®」の最大の特徴は、対象企業から提供される内部資料を必ずしも必要としない点です。 このため、基本合意前の段階から、独自の調査・分析を先行して実施することが可能です。
もし、ディール進行後に重大なコンプライアンスリスクが発覚して断念・延期となった場合、そこまでに費やした交渉コストや時間、労力はすべて無駄になります。こうした致命的な機会損失を防ぐためには、「基本合意前」のリスク・デューデリジェンスが欠かせません。
もちろん、重大リスクの回避だけでなく、将来的なリスクの極小化も視野に入れます。細部に至るリスク情報を精査し、それぞれのクライアントに最適な対応策(回避・低減・移転の方策)を提言いたします。
※実施タイミングについて: 上記は一般的な例です。お客様のニーズや案件の状況に応じて、調査内容・手法・時期は柔軟に対応いたします。
2.活用の効果/PMI(統合プロセス)への期待値
M&Aや事業提携が「失敗」とされるケースの多くには、財務数値には表れない「非財務情報の見落とし」に起因しています。 相手先の企業風土や、キーパーソンの人物像、従業員のロイヤリティなどを把握できないまま統合を進めた結果、コミュニケーション不全による「シナジー創出の失敗」や「キーマンの離反」、ガバナンス不全による「重大な不正・不祥事」などを招いてしまいます。
当社のデューデリジェンスは、「リスク」に着目しながらも、対象企業を“よく知る”ことに関して長けており、クライアントの社会的評価や立ち位置、企業風土などもよく理解し、当該ディール自体やPMIを成功裏に進めるための戦略的な方針を示すことにあります。
これにより、各種リスクの最小化と、機会の最大化に資することが可能となります。
その他、大規模開発や融資、共同研究などのコンソーシアム形成においても、案件ごとに最適な調査範囲・深度をご提案します。 的確な意思決定を支える「参謀」として、貴社のプロジェクトに伴走することをお約束いたします。