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ESGデューデリジェンス

2021年3 月、欧州議会により、企業に対するESG デューデリジェンスの法制化の求めが採択され、EU圏におけるESG デューデリジェンスの義務化が適用される可能性が高まりました。また、米国をはじめ、世界的に環境問題への取り組みを推進する動きが加速しているなか、グローバル企業のESGへの関心はさらに広がりを見せています。
一方、現在世界2位の経済大国である中国や、ASEAN諸国のESG評価は低く、日本も国際社会からのESG評価は低いと言わざるを得ません。

このような社会的要請が強まる中、日本企業は特に海外買収子会社やサプライチェーンに対して、ESGの観点から生じるビジネスリスク、コンプライアンスリスクを見逃せない状況となっています。

企業買収時や、自社サプライチェーンの管理において、業種・業態、事業規模、あるいは地政学的リスクなどからカバーすべき重大リスクを想定し、ESGの観点で実態を把握する “ESG デューデリジェンス” をご活用ください。